愛するコバルト文庫のシリーズ作品〈ヴィクトリアン・ローズ・テーラー〉と〈東京S黄尾探偵団〉の同人誌を買った!!やった〜!!シリーズ終了して結構経つのに、商業じゃなくて自費出版してでも作品を届けてくれるってファンとしてはとても嬉しい!
本編も改めて読むぞ〜〜!
【2025年5月に読んだ作品】
獅子『メンタル強め美女白川さん』7巻
今回のメインとなる藤坂さんと白川さんの交流があまりにも優しく心温まる。このシリーズは毎回共感しまくって泣いてしまう。優しい世界で生きていきたい…
メイン以外だと、羽柴さんと女子高生のエピソードが好き!
ベンジャミン・スティーヴンソン/富永和子(訳)『ぼくの家族はみんな誰かを殺してる』
タイトル的に変わり種ミステリorイヤミスかと思いきや。フェアを重んじる正統派の流れを汲むミステリだ〜!正統派とは断言出来ないところもあるけど、こういうの大好き〜!
訳者あとがきによると、シリーズ第二作目がすでにあるらしい。これ、シリーズ化してるんだ!?赤川次郎『ひまつぶしの殺人』がシリーズ化してたのと同じくらいの驚き…
高田大介『まほり』上巻・下巻
史料分析とフィールドワークの描写が多く、どうなるんだろう??と思っていたら!タイトルでもある言葉「まほり」の意味が判明してからの展開がすごい!
そして、最後の台詞によって「まほり」の実在がほぼ確になり、物語上のもうひとつの謎も解ける仕組みに驚く。
しかも、爽やか恋愛小説でもある。香織が車中で鬨の声を上げる場面、こっちも「よっしゃ!やったね!」となる!
読み始めはとっつきにくかったけど、読み応えのあるすごい作品だった…
三浦しをん『好きになってしまいました。』
しをんさんは自身をズボラと評しているけど、絶対にそんなことない!だって、あんなに植物を愛情持ってきちんと育ててるんだよ!?本当に植物がお好きなんだな…尊敬…
今回は旅のエッセイ多め。しをんさんは旅行先の土地の素晴らしさを見つける天才だ。
しをんさんのエッセイはたくさん読んでるけど、小説はほぼ読んでないので読まねば!と長年思っている…
鳳香『鉄錆と1000カラット』1巻
友人からオススメされた漫画。
ヒロインのユニ=アイローンがあまりにも自分好みの可愛さで驚く。世界観も大好き。
流石だ、友人!僕の好みをよく分かってる!
同作者の『ハッピーキャンディーウイルス』も面白そう。
宮部みゆき『R.P.G.』
最初は何で?と思ったけど、読了後はこの作品のタイトルが『R.P.G.』であることに納得しかない!タイトル含めて、とても洗練された作品。
しかし、よくよく考えてみると20年以上前に読んだ『ステップファザー・ステップ 』とこの『R.P.G.』しか宮部みゆき作品を読んでいない。何でこんなに読んでないのか自分でもよく分からない…とりあえず、『クロスファイア』と『模倣犯』は読みたい。
谷瑞恵『伯爵と妖精 呪いのダイヤに愛をこめて』
シリーズ第5作目。再読。
リディアがシリーズ随一で空回っている気がする…でも、その空回りも恋する乙女ゆえなので、とても可愛い。エドガーもリディアとの距離感に悩んだり、恋愛面が進展している!しかし、恋愛面が進展すると組織への復讐とかエドガーの出自とか重ためな部分も出てくるので…
青木祐子『ヴィクトリアン・ローズ・テーラー 恋のドレスは明日への切符』
シリーズ第5作目。再読。
この巻、めちゃくちゃ好き!!なぜなら、ユベール(従僕)とイヴリン(女伯爵)のカップルが大好きだから!!イヴリンからの命令には本能的に従うユベールは良い…
谷瑞恵『伯爵と妖精 取り換えられたプリンセス』
シリーズ第6作目。再読。
リディアのチェンジリング疑惑。前巻のエドガーの出自と合わせて、このシリーズの大事なポイントが出揃ったかな??
再読すると「そういえば、ここに伏線が!?」と初読時とは違った楽しみが出来るの良い。
青木祐子『ヴィクトリアン・ローズ・テーラー 恋のドレスと硝子のドールハウス』
シリーズ第6作目。再読。
美しい姉弟の閉じられた世界。こういう設定、大好き〜!『恐るべき子供たち』を読み返したくなるよな…
10代で読んだ時は、クリスが健気で可愛いと思ってた。30代の今、一番健気で可愛いのはシャーリーでは??と思いはじめた…
ヴィクトル・ユゴー/大友徳明(訳)『ノートル=ダム・ド・パリ』
今回読んだのは抄訳版。あまりにも面白くて、ページをめくる手が止まらず。
カジモドもフロロもエスメラルダも報われぬ愛に全力で生きた。その中でも、カジモドに一番肩入れしてしまう。エスメラルダはあまりにも身勝手でカジモドに残酷過ぎる…辛いよ、カジモド…そして、ラストシーンが美しくて不気味で、大変良い。
いつか全訳にも挑戦したい。あと、『レ・ミゼラブル』も。
【2025年5月のまとめ】
2025年5月1日時点で積読は606冊。
5月中の積読追加が17冊、読了・再読が11冊。
結果、5月31日時点で積読613冊。
当たり前かもしれないけど、10代の時と30代の今で少女小説の感じ方が違ってきてるな、と。昔はヒロインのことしか気にかけてなかったかも…その変化が面白いから、昔読んだコバルト文庫のシリーズを積極的に読み返していこう!